アラサー、アラフォーになると、お肌のトラブルが増えてきます。
くすみの点が目立つ肌、
肌がくすんで見える、なんとなく老けて見える、
こんな悩みです。
メイクでカバーしきれず、コンシーラーがかかせなくなってきます。
でも、これではいけないと、スキンケアに頑張るのですが、効果的な方法がまだ見つからない・・・
という方のお悩みに答えます。
「ハイドロキノン」という成分を知っていますか?
ハイドロキノンは、イチゴやブルーベリーなどに含まれ、美白効果があると言われています。
しかし、このハイドロキノンは医薬品ですから取り扱いや使用法には注意すべき点がたくさんあります。
「ハイドロキノン」について、どのような取り扱い方をすればいいか、正しい使用方法とは何かを解説していきます。
この記事の内容
・くすみの原因
・ハイドロキノンの注意点
ハイドロキノンクリームの使い方と注意すべき点とは
ハイドロキノンには、使い方に注意すべき点があります。
使い方を間違えるとかえって肌トラブルの原因になったりします。
この記事では、ハイドロキノンの作用と注意すべき使用方法について書いています。
くすみの原因
最初に、くすみの点の原因のおさらいです。
くすみの点の原因は、肌が乾燥することによって、バリア機能が落ち、紫外線のダメージを、受けやすい状態になってしまうことです。
紫外線によって肌ダメージを受けることで、
メラノサイト部分でつくられるメラニンが大量に発生し、
そのままとどまります。
このメラニンを阻害し、メラノサイトの働きを抑え、
メラニンそのものを減少させる働きができれば、
すでにできたくすみの点も、これからできるくすみの点も防ぐことができます。
日々の食事やお手入れに気を付けてくすみの点を寄せ付けない肌を作りましょう。
ハイドロキノンってなに
ハイドロキノンは、イチゴやブルーベリー、コーヒーなどに含まれる成分ですが、美白作用のあることが明らかになっています。
ハイドロキノンは、シミの原因であるメラニン色素 の合成を阻止する働きがあり、その美白効果はコウジ酸やアルブチンの数10倍~100倍といわれています。
アメリカで美白といえば、このハイドロキノンが主流。
日本ではこれまで医師の管理下でのみ 使われてきましたが、2001年の規制緩和により、メーカー責任で、化粧品に使用されるようになりました。
ハイドロキノンが持つ美白効果は2つ。
◎ハイドロキノンが持つ美白効果は2つ。
①メラニン色素を還元する
②メラニン生成の酵素を抑える
2つの美肌効果は、肌にどのように作用するのでしょうか。
①メラニン色素を還元する
ハイドロキノンには強力な還元力(メラニンを分解する力)があります。
そもそもメラニンなどによる色素沈着は、メラニンの元となる「チロシン」が酸化反応を繰り返して最終的に濃いメラニン色素となることが原因です。
ハイドロキノンはこのように酸化したメラニン色素を、逆に”還元”することで色味を薄くするのです。
②メラニン生成の酵素を抑える
ハイドロキノンは、メラニン色素を茶色く変色させる”チロシナーゼ”という酵素の働きを抑制する働きもあります。
なので、紫外線を浴びてもハイドロキノンを使用することで、未然にくすみの点の生成を防ぐ作用が期待できるのです。
高濃度になると効果の実感は早まりますが、その分肌への悪い影響も高くなる危険性があります。
初めてハイドロキノンを使用する方は、最初は1~2%の低濃度から使用して様子をみるのがいいでしょう。
ハイドロキノンを効果的に取り入れるには以下の3つがあります。
◎ハイドロキノンを効果的に取り入れるには以下の3つがあります。
①自分に合ったものを選ぶ、
②目的に合ったものを選ぶ。:顔全体は1~2% 部分は3~4%
③洗顔して20分後に塗るのがベスト
ここでは日々のスキンケアにハイドロキノンを効果的に取り入れるポイントを解説します。
ポイント①ハイドロキノンの種類を目的に応じて種類を選ぶ
ハイドロキノンには純ハイドロキノンと安定型ハイドロキノンの2種類ありま
【純ハイドロキノン】
純度100%のハイドロキノンのことです。
不純物が混ざらないので、高い漂白効果を期待できる一方で、成分が不安定性で肌への刺激は強くなります。
一般的なハイドロキノンを含む商品は、次で紹介するような「安定型ハイドロキノン」を用いることが多いようです。
【安定型ハイドロキノン】
純ハイドロキノンに、他の成分(保湿剤や酸化防止剤)を混ぜて安定化させたものです。
安定性が高くなり、肌への刺激も抑えられています。
ただ、純ハイドロキノンと比べると漂白効果は弱くなり、同じ%表記でも純ハイドロキノン1/3くらいの濃度になります。
安定型ハイドロキノンは成分が安定化されているので、酸化しにくく肌への刺激も少ないく、比較的安全です。
一方で純ハイドロキノンは高い漂白効果を持つ一方で、使用期限や保管場所などをしっかり守らなければなりません。
注 意!!
ハイドロキノン誘導体は全くの別モノです。
ハイドロキノンという名前が付く商品の中には「ハイドロキノン誘導体」と成分表に記載されているものも存在します。
ただこちらはハイドロキノンとは別モノで、αアルブチンと呼ばれる美白成分のことを指します。
αアルブチンはハイドロキノンとグルコースをα結合させたものであり、ハイドロキノンよりは安全性が高いものの、期待できる美白効果は少なめです。
ポイント②濃度のレベルで顔全体は1~2%、部分使用は3~4%で
配合されている濃度が高いほど、美白効果が期待できるハイドロキノンですが、全体に使うか部分に使うかで濃度を使い分ける必要があります。
・顔全体の使用の場合:1~2%
・くすみの点の部分使用の場合:3~4%
初めから4%超えの高濃度ハイドロキノンを使用すると炎症などの副作用が表れる恐れがあるので、まずは低めの濃度で使い始めましょう。
3ヶ月ほど経って、美白効果に満足できない場合には少しずつ配合濃度を高めていく方法もあります。
ポイント③洗顔して20分後に塗るのがベスト
ハイドロキノンクリームは1日2回の洗顔後、約20分ほど経った後に使用するのがおすすめです。
すぐに使用すると、肌の角質層が水分を含んでいるため、ハイドロキノンを吸収しすぎる可能性があるのです。
約20分間のあいだにも化粧水・乳液で保湿するのを忘れないでください。
ハイドロキノンを使用する時に気をつけること
ハイドロキノンを使用する時に気をつけること
① 3ヶ月経ったら一度様子を見る
② 使用後は紫外線に当たらない
③肌に異常があったら使用中止。医師に相談する
ハイドロキノンは美白効果が高すぎて、赤みやかゆみ、場合によっては白斑などの副作用の心配もあります。
安全に使用するために、注意べき点をしっかり把握しておきましょう。
①3ヶ月経過したら一度様子を見る
ハイドロキノンは刺激性が強いので、3ヶ月以上連続して使うと肌荒れを引き起こす恐れがあります。
特に初めて使用する場合は、必ず3ヶ月経過したら一旦ス中止して様子みてください。
1~3%の濃度であれば1週間、3%以上の濃度であれば1ヶ月近くは中止しましょう。
②使用後は紫外線に当たらない
ハイドロキノンは紫外線に弱い成分です。ハイドロキノンを塗るのは夜がおすすめです。
紫外線でくすみの点がもっと濃くなってしまう可能性もあります。
もし、ハイドロキノンを使用して日中に出かけるときは、日焼け止めを塗り日焼け対策をしっかり行いましょう。
夜にハイドロキノンを塗っても、朝まで残っている可能性もあるので、使用した次の日の朝は、しっかり洗顔しましょう。
③肌に異常が表れたら使用は中止。医師に相談する
ハイドロキノンを使って肌に異常(かゆみ・赤み・皮むけ)が出た場合は、直ちに使用を中止してください。
そしてすぐに皮膚科などの医療機関で医師に相談しましょう。
ハイドロキノンは美白・シミへの心強い味方ですが、しっかり使用法を守るうえで使わなければいけません。
効果や使い方、リスクをしっかり理解し、ハイドロキノンで正しい美白ケアを行っていきましょう。
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商品価格や内容量でみてもお求めやすい価格。
4.国内生産
国内生産でこの濃度はなかなかない。
ポイント1:安定型ではなく純粋なハイドロキノンを5%配合
専門機関レベル純ハイドロキノンを高濃度5%で配合
ポイント2:ハイドロキノンだけじゃないこだわりの12成分を贅沢に配合
美肌に導く成分
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②ビタミンC誘導体:パルミチン酸、アルスコビルリン酸3Na
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③セラミドEOP
④セラミドNG
⑤セラミドNP
⑥セラミドAP
⑦プラセンタエキス
⑧水溶性コラーゲン
贅沢成分「幹細胞」のちから
⑨アルガンエキス:他の成分を底上げする
⑩リンゴ幹細胞:若々しい印象を保つ
⑪ブドウ幹細胞:紫外線や乾燥から守る
肌を整える植物由来の優秀成分
⑫カンゾウ根エキス:肌荒れ防止
ポイント3:無添加7つのフリー
ベラゼン・合成香料・合成着色料・エタノール
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『b.glen(ビーグレン)』
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【2】ドラッグデリバリーシステムによって、安定した状態で、肌負担を軽減し、確実に成分を届ける。
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ハイドロキノンクリームのまとめ
「ハイドロキノン」は、
シミの原因であるメラニン色素 の合成を阻止する働きがあり、
その美白効果はコウジ酸やアルブチンの数10倍~100倍といわれていましたね。
配合されている濃度も2~5%という高濃度までの製品もありました。
「ハイドロキノン」製品は、何を使ってもくすみの点の改善に満足できなかった方や、頑固な肌トラブルを解決したい方にお勧めの製品です。
が、使用上の注意点をわすれずに!
とはいえ、使ってみなければ何も始まりません。
試してみることで、お肌の悩みから解放されることを願っています。